フェイエノールト・フラウエンは現地時間12日、女子KNVBカップ・ラウンド16でPECズヴォレ・フラウエンと対戦し、PK戦の末に勝利している。フェイエノールトに所属するDF竹重杏歌理が最後のPKキッカーを務め、勝利に大きく貢献した。勝利決定の瞬間の様子がクラブの公式Xに投稿されている。
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竹重杏歌理がPKを成功
フェイエノールトでは、竹重、岩﨑心南、板村真央が先発し、ズヴォレでは石田千尋がスタメン出場となり、日本人対決が実現した。
試合は90分で決着がつかず、延長戦に突入。
スコアレスのまま120分間が終了し、PK戦となった。
3-3で迎えたフェイノールトの4人目が失敗するが、ズヴォレも4人目が失敗。
5人目のキッカーを任された竹重がしっかりと決めて、ベスト8へと進出した。
竹重はPKを決めて、喜びを爆発。
チームメイトとともに喜ぶピッチ目線での様子が収められている。
