アイントラハト・フランクフルトMF堂安律【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第14節、アイントラハト・フランクフルト対アウクスブルクの試合が現地時間14日に行われ、フランクフルトが1-0で勝利した。この試合、フランクフルトに所属するサッカー日本代表MF堂安律が圧巻の一撃を突き刺し、チームを勝利に導いている。
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フランクフルトMF堂安律がスーパーゴールを決めた
アウクスブルクをホームに迎えた一戦で、堂安は先発出場を果たした。
前半は、フランクフルトがボールを保持してチャンスを作る場面が多かったものの、ゴールを決めきることができずに試合を折り返している。
膠着した展開で迎えた68分、堂安がスーパーゴールを決めた。
ペナルティエリア手前右の位置でMFオスカー・ホイルンドからパスを受けた堂安は、絶妙なファーストタッチで前を向くと、ドリブルで中央へ切り込んだ。
細かいタッチで相手のスライディングタックルをかわすと、寄せてきたDFもうまくいなし、ペナルティエリア内へと進入する。
最後は、4人に囲まれながらも豪快に左足を振り抜いてネットを揺らした。
異次元の突破力、そしてプレッシャーのかかっている状況でも決めきる堂安の決定力の高さが光った見事なゴールだ。
そのまま試合は終了し、1-0でフランクフルトが勝利している。