チェルシーDFマロ・ギュスト【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第16節、チェルシー対エヴァートンの試合が現地時間13日に行われ、チェルシーが2-0で勝利した。この試合では、チェルシーに所属するDFマロ・ギュストが鮮やかなカウンターからゴールを決めて、チームを勝利に導いている。
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チェルシーDFマロ・ギュストのゴールが完璧
チェルシーがホームにエヴァートンを迎えた一戦。
チームを率いるエンツォ・マレスカ監督は、DFウェズレイ・フォファナ、MFエンソ・フェルナンデス、そして負傷離脱から復帰したMFコール・パーマーらを先発に起用した。
21分、復帰したパーマーがチームに先制点をもたらす。ギュストのスルーパスに抜け出すと、冷静に左足で流し込んでネットを揺らした。
その後、チェルシーがボールを保持してエヴァートンを押し込むも、なかなか追加点を奪うことができない時間が続いた。
すると、45分、カウンターの展開から貴重な2点目を記録する。
相手のクロスボールをキャッチしたGKロベルト・サンチェスは、そのままギュストへとボールを渡した。ドリブルで前線へと運んだギュストは、右サイドにいたFWペドロ・ネトへとパスを送る。
ボールを受けたネトはスピードに乗ると、そのままペナルティエリア内に侵入。ゴール前にクロスを送った。
このクロスボールに対して、ネトにパスした後、しっかりゴール前に走り込んでいたギュストが合わせてゴールを決めている。
そのまま試合は終了し、チェルシーが2-0でエヴァートンを撃破した。