クリスタル・パレスに所属する日本代表MF鎌田大地は、前節の試合で負傷し、足を引きずりながらピッチを去った。C・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督が怪我の状況について言及し、長期離脱を明言している。英メディア『BBC』が17日に報じた。
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鎌田大地の離脱、日本代表にも影響へ
プレミアリーグ第16節、C・パレス対マンチェスター・シティの試合が現地時間14日に行われ、C・パレスは0-3の敗戦を喫している。
この試合で鎌田は先発出場を果たしたが、67分に足を痛めた事で座り込み、そのままウィル・ヒューズと途中交代することになった。
足を伸ばしすぎてしまい、ハムストリングが限界まで引き伸ばされたことが原因とされている。
鎌田に関して、グラスナー監督は「ピッチを去る時の様子を見れば分かる通りだ。
ハムストリングの重い負傷で、少なくとも8~10週間は離脱することになる。
これだけ多くの試合をこなしていれば、こうしたことは起こり得る。
通常の筋肉系の怪我ではなく、着地や体の姿勢によるアクシデントだった。
前方に全体重がかかり、無理に伸び切ってしまったことが原因だ」と説明している。
現時点で正確な離脱期間は確定していないが、長期離脱は免れそうに無い。
日本代表としては2026年のワールドカップ、そして本大会前のテストマッチを控えているだけに、大打撃と言えそうだ。
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