フランス・リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間17日、FIFAインターコンチネンタルカップ決勝2025でブラジルのフラメンゴと対戦し、PK戦の末に勝利を収めた。PSGに所属する26歳のサッカーロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフが4本連続でPKを止めて、勝利に貢献している。
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マトヴェイ・サフォノフが驚異の4連続PKストップ
各大陸の6チームの王者が集結するインターコンチネンタルカップは、今回で2回目の開催となった。
決勝から登場のPSGは、準決勝でエジプトのピラミッズFCを2-0で下したフラメンゴと激突。
38分、デジレ・ドゥエのクロスのこぼれ球に反応したフヴィチャ・クヴァラツヘリアが押し込んでPSGが先制に成功する。
しかし、62分に失点してしまい、90分間が終了する。
試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦へ突入。
両チーム1人目を成功させると、サフォノフがPKを4本連続でセーブし、PK戦を2-1で制した。
サフォノフは決勝でまさに勝利の立役者となり、タイトル獲得に貢献している。
