ブラックバーン・ローヴァーズは現地時間20日、EFLチャンピオンシップ第22節でホームでミルウォールを迎え、2-0で快勝した。この試合で今季6点目となる追加点を挙げた大橋祐紀が、現地メディア『Lancashire Telegraph』から高評価を得た。
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大橋祐紀が2戦連発
リーグ戦4試合ぶりの勝利を目指すホームチームは、大橋祐紀が2トップの一角を務め、森下龍矢はボランチでスタメン入りした。
開始早々3分に先手を奪ったブラックバーンは、前半終了間際に追加点を奪う。
45分、相手選手がヘディングでGKにバックパスしたボールが、そのままゴール方向に流れる。
それを前線で献身的にプレスをかけ続けていた大橋が、無人のゴールに蹴り込み、ホームチームに追加点が生まれた。
29歳FWの2戦連発となる今季6点目でリードを広げたブラックバーンは、ミルウォールを2-0で下した。
同メディアは、先発した全員に「7点」以上をつけた中、大橋にはチーム最高点となる「9点」を与えた。
寸評では「圧巻のパフォーマンスだった。終始プレッシングをかけ続け、運動量の多さで相手DFを苦しめた。走り続けた努力が報われた。押し込むだけのゴールを手にするに値する内容だった」と記し、絶賛した。
また、66分までプレーした森下には「7点」をつけ、こう評価している。
「特に最初の20分間は、スペースの狭い局面でも存在感を放ち、連携面も光っていた」
ブラックバーンの次節は26日、敵地でミドルズブラと対戦する。
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