クイーンズ・パーク・レンジャーズFC(QPR)は現地時間20日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第22節でレスター・シティFCと対戦し、4-1の勝利を収めた。今季2ゴール目となる先制点を決めた斉藤光毅が、現地メディア『West London Sport』から高い評価を得ている。
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斉藤光毅が今季2点目
左ウイングで先発した斉藤は、10分に先制点を挙げる。
右からのクロスにゴール前で反応したルマーン・バレルが足で合わせたものの、ミートできず。
それでもファーサイドで待ち受けていた24歳が咄嗟に頭で合わせ、ゴールに押し込んだ。
斉藤の今季2点目を皮切りに、前半だけで大量4ゴールを奪ったQPR。終盤に1点を失ったが、ホームでレスター相手に4-1で大勝した。
同メディアは、85分までプレーした斉藤に「7点」を与えた。
寸評では「幸運にも先制点は彼に当たって入った。その後、再び得点する絶好の機会を逃したが、斉藤の全体的な貢献が重要だった。サイドで懸命に働き、危険なエリアに侵入した」と高く評価した。
勝点「3」を積み上げたQPRは22試合を終えて、7位に位置。昇格プレーオフ圏内の6位ミルウォールとは勝点差「1」となっている。
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