サッカーエジプト代表は現地時間22日、アフリカネイションズカップ・グループB第1節でジンバブエ代表と対戦し、2-1の勝利を収めた。エジプト代表FWモハメド・サラーが後半アディショナルタイム(AT)に決勝ゴールを決めて、チームの勝利に大きく貢献している。
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モハメド・サラーが決勝ゴール
20分に先制点を献上したエジプト代表は64分にオマル・マーモウシュが同点弾を叩き込む。
このまま試合終了かと思われた後半AT1分にサラーが決勝弾を奪う。
ムスタファ・モハメドがヘディングで競り勝つと、このボールを受けたサラーがワントラップから左足を振り抜き、ネットを揺らした。
相手を背負いながらもフィジカルの強さを見せて、ボールをキープし、最後は巧みなシュートで絶妙なコースへ流し込んでいる。
試合はこのまま終了し、エジプト代表が白星発進となった。
