フェイエノールト・フラウエンは22日、オランダ・女子エールデヴィジ第10節でPSVと対戦し、1-1のドローに終わった。フェイエノールトに所属するU-19サッカー日本女子代表FW板村真央が今季4ゴール目を決めている。勝ち点3を手にすることはできなかったが、年内最終戦で得点をマークした。
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板村真央が年内最終戦でゴール
14分にPKで先制点を献上したフェイエノールトだったが、先発出場の板村が69分に同点弾を叩き込む。
相手陣内でボールを受けた板村はドリブルで運んでいき、パスを送る。
板村はワンツーでペナルティエリア内へ抜け出し、最後は左足のシュートを放つと、ボールはGKに当たるも、ゴールに吸い込まれた。
圧巻の連係と華麗な身のこなしでゴール前へ侵入し、強烈な一撃で今季リーグ戦4点目を奪っている。
試合は1-1のまま終了し、フェイエノールトは3試合負けなしだ。
なお、フェイエノールトの板村と竹重杏歌理が最後までプレーし、岩﨑心南は62分に交代している。
