シント=トロイデンVVは現地時間21日、ベルギー・プロ・リーグ第19節でKVメヘレンと対戦し、1-0の勝利を収めた。シント=トロイデンに所属する20歳のサッカー日本代表FW後藤啓介が決勝ゴールをアシストし、チームの勝利に大きく貢献している。
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後藤啓介がアシスト
試合が動いたのは8分だった。
伊藤涼太郎が右サイドのフリーキックからファーサイドへ送ると、後藤がヘディングで折り返す。
このパスに飛び込んできたレイン・ヴァン・ヘルデンが押し込んでネットを揺らした。
後藤が頭でも精度の高いパスを出し、見事にゴールを奪っている。
試合は1-0のまま終了し、シント=トロイデンが2試合ぶりの白星を手にした。
