エスパニョールは現地時間22日、ラ・リーガ第17節でアスレティック・ビルバオと敵地で対戦し、2-1の逆転勝利。リーグ戦5連勝を飾った。この試合では、DFカルロス・ロメロが同点弾をマーク。その得点は、鮮やかに沈めたゴールだった。
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エスパニョールが強い
好調の5位・エスパニョールと8位につけるアスレティックの対戦。
「サン・マメス」に乗り込んだエスパニョールは、38分にアレックス・ベレンゲルにゴールを許し、1点を追う展開に。
それでも44分、カルロス・ロメロの美しい一撃で試合を振り出しに戻す。
左サイドでのFKからゴール前に供給したボールはクリアされたものの、ルーズボールがボックス外中央で待ち構えていた24歳のスペイン人DFの下へ。
これをダイレクトで得意の左足で合わせると、インサイドで捉えたボレーシュートは、ゴール左隅に吸い込まれた。
鮮やかに仕留めた、美しいゴールだった。
このゴールで追いついたエスパニョールは、52分にペレ・ミジャのゴールで逆転に成功。
このまま試合を終わらせたマノロ・ゴンサレス監督率いるチームは、脅威の5連勝を達成し、今季10勝目を手にした。
