
名古屋グランパス【写真:Getty Images】
明治安田J1リーグの名古屋グランパスは20日、2026年の「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」で着用する新ユニフォームのデザインを公開した。名古屋の公式サイトでは、「世界の頂へ続く闘い」と題して、新ユニフォームのコンセプトを説明している。
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「象徴“シャチ”をモチーフ」の新ユニフォームを発表
名古屋は、11勝10分17敗(勝ち点43)の16位で2025シーズンを終えた。
18日には、ミハイロ・ペトロヴィッチ新監督の就任を発表。新体制で2026シーズンを迎えることが決まっている。
新しい時代を迎える名古屋は、「名古屋グランパスの象徴”シャチ”をモチーフに、大勢の群れでうねりを生みながら相手に立ち向かう、その奔流のような様を大胆にグラフィックに落とし込んだデザイン」と、1stユニフォームのデザインコンセプトについて紹介した。
また、「クラブカラーのグランパスレッドとグランパスイエローで描かれた8層の波は、グランパスファミリーと共に頂を目指す意志を表現。
新たな挑戦の第一歩となる大会を彩る、特別なユニフォーム」と、明治安田J1百年構想リーグで着用する新ユニフォームの特徴を伝えている。
一方で、「白」を基調とした2ndユニフォームについては、「共にシャチを象徴とする、名古屋港水族館との特別なコラボレーションユニフォーム。
水面からダイナミックに飛び出すその様は、特別な大会のピッチで躍動する選手たちを表す。名古屋のシンボルであるシャチを身にまとい、グランパスファミリーと共に新たな時代へ挑む」と、紹介している。
名古屋のX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。選手たちが新しいユニフォームを身にまとった姿を披露した。