フェイエノールトで活躍するサッカー日本代表の上田綺世【写真：Getty Images】
日本プロサッカー選手会（JPFA）は28日、シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰する「極楽湯 presents 日本プロサッカー選手会（JPFA）アワード2025」の各カテゴリー最優秀選手賞の受賞者を発表した。
——————————
上田綺世がJPFA最優秀選手賞を初受賞
JPFA 最優秀選手賞には、FW上田綺世が選ばれた。フェイエノールトに所属する同選手は現在、オランダ・エールディビジで18ゴールをマークして得点ランキング首位を独走中。サッカー日本代表としても、エースとしてブラジル代表撃破などに貢献していた。
JPFA J1最優秀選手賞には、鹿島アントラーズのJ1制覇に貢献した早川友基が選出。日本代表でも活躍するなど、2025年は飛躍の年になった。
また、JPFA J2最優秀選手賞には水戸ホーリーホックの渡邉新太、JPFA J3最優秀選手賞には栃木シティの田中パウロ淳一がそれぞれ選出されている。
各カテゴリーの最優秀選手およびベストイレブン（26日発表）は以下の通り。
▽JPFA 最優秀選手賞
FW上田綺世（フェイエノールト／オランダ）
▽JPFA J1最優秀選手賞
GK早川友基（鹿島アントラーズ）
▽JPFA J2最優秀選手賞
FW渡邉新太（水戸ホーリーホック）
▽JPFA J3最優秀選手賞
FW田中パウロ淳一（栃木シティ）
▽JPFA ベストイレブン
GK鈴木彩艶（パルマ／イタリア）
DF伊藤洋輝（バイエルン・ミュンヘン／ドイツ）
DF植田直通（鹿島アントラーズ）
DF鈴木淳之介（コペンハーゲン／デンマーク）
DF渡辺剛（フェイエノールト／オランダ）
MF鎌田大地（クリスタル・パレス／イングランド）
MF佐野海舟（マインツ／ドイツ）
MF田中碧（リーズ・ユナイテッド／イングランド）
FW上田綺世（フェイエノールト／オランダ）
FW鈴木優磨（鹿島アントラーズ）
FW堂安律（フランクフルト／ドイツ）
【関連記事】
「相手選手を殴る」日本代表FW上田綺世を“殴ってつねった”AZのDF。再びの暴力行為に現地は「長期出場停止」を求める声も
「えぐいっすね、正直」サッカー日本代表は上田綺世がいればゴールを取れる。完成されすぎ？ 一人で広げる攻撃の幅
日本代表FW上田綺世も暴力行為の被害も…。相手選手を殴打などで現地も猛批判のAZのDFを蘭U-21指揮官は支持「彼は良い人」
【了】
