サッカーU-23日本代表は17日、AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026の準々決勝でU-23ヨルダン代表と対戦。主将の市原吏音や大関友翔、佐藤龍之介らが先発メンバーに名を連ねた。
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準々決勝でU-23ヨルダン代表と対戦
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2028年ロサンゼルスオリンピック世代にあたる2005年生まれ以降のメンバーで構成された日本は、グループリーグを3戦全勝。
3試合で10ゴール・無失点と安定した戦いを披露した。そんな大岩剛監督率いるチームは、ノックアウトステージ1回戦でグループAを2位で突破したヨルダンと対戦した。
開始早々にデザインしたCKからチャンスを作った日本だったが、その後はやや押し込まれる展開に。
それでも7分、日本に決定機。大関友翔のラストパスからボックス内に抜け出したンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄がシュートを放ったが、相手GKに阻まれた。
その後、ペースを握ったのは日本。15分には、横山夢樹のスルーパスから抜け出した 佐藤龍之介がGKとの1対1を迎えたが、これも相手GKの好守で得点には至らなかった。
すると20分にはピンチを迎える。パスミスからショートカウンターを受けると、アリ・アザイゼに背後を取られ、ゴール前でシュートを打たれる。
完全にやられたシーンだったが、ボールは枠を外れ、事なきを得た。
しかし30分、日本は今大会初失点を喫する。
マフムード・クルバに中盤からドリブルで運ばれ、オデ・ファクーリーとのワンツーでボックス内に侵入される。そしてアザイゼに繋がれると、左足で豪快にゴール右隅に沈められた。
前半はこのまま終了し、日本が1点ビハインドで試合を折り返す。
大岩監督は後半開始から石橋瀬凪に代えて、古谷柊介を投入。残り45分での逆転を目指す。
そして50分、その古谷が結果を残す。中盤でボールを受けた梅木怜がボック外中央までボールを運ぶと、右サイドを駆け上がった古谷にラストパス。これを冷静に沈め、同点ゴールが生まれた。
早い時間で追いついた日本だったが、前半同様にヨルダンの縦に速い攻撃に苦しめられる場面も。
60分前後にはサイドを攻略され、立て続けに決定機を作られてしまう。
一方で日本は、65分にボックス内で抜け出した古谷がGKと交錯。主審はPKをジャッジしたものの、VARの結果で取り消しに。
その後は両チームともにゴール前に迫るシーンを作り出したものの、得点は生まれない。
そして80分、大関友翔に代わって、嶋本悠大がピッチに入る。
さらに、90分には2枚替え。大岩監督はブライアンと横山夢樹を下げ、道脇豊と川合徳孟が投入する。
しかし、後半アディショナルタイム7分はややトーンダウンし、得点は生まれず。試合は延長戦に突入する。
延長戦前半は日本ペースに。運動量の落ちたヨルダンを押し込んでいく。
それでも98分には、ヨルダンの推進力ある攻撃から日本がカウンターを受けたが、GK荒木琉偉が防いだ。
スコアは動かず、延長後半へ。
最後の15分は両チーム共に疲労が目立ち、互いに譲らず。決着はPK戦でつけることに。
先行の日本は市原、道脇、佐藤、川合徳孟の4人全員が成功。一方でヨルダンは1人目と4人目が失敗。荒木琉偉が2本防いだ日本はPK戦を4-2で制し、ベスト4進出。準決勝は20日、オーストラリアと韓国の勝者と対戦する。
【得点者】
30分 0-1 アリ・アザイゼ(ヨルダン)
50分 1-1 古谷柊介(日本)
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【了】
