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U-23アジア杯5試合無失点と快進撃の中国代表。現地では“時代遅れのサッカー”と議論も…初の決勝進出で批判を一蹴。中国紙は称賛「教訓」

text by 編集部 photo by Getty Images
U-23中国代表

【写真:Getty Images】



 AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026(U-23アジア杯)準決勝、U-23中国代表対U-23ベトナム代表の試合が20日に行われ、中国が3-0で勝利した。中国メディア『新京報』は21日に、U-23アジア杯で初の決勝進出を成し遂げたU-23中国代表チームについて伝えている。
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U-23アジア杯5試合無失点と快進撃の中国代表

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 グループステージの開幕節では、U-23イラク代表とスコアレスドローに終わった中国。第2戦のU-23オーストラリア代表との試合は1-0で勝利したものの、最終節のU-23タイ代表との試合は0-0の引き分けで、D組2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 準々決勝では、前大会準優勝のU-23ウズベキスタン代表をPK戦の末に撃破。迎えたベトナムとの準決勝では攻撃陣が躍動し、3-0で勝利した。

 同メディアは、「U-23アジア杯決勝に辿り着いた中国は、力強いサッカーで自信を見せつけた」と題して、次のように伝えている。

「U-23中国代表のプレースタイルが“後退”しているのではないかという議論は、(中国国内)で大きな議論を呼んでいる。

 支持派は、2006年のW杯のイタリア代表が鉄壁の守備で勝利した例を挙げており、カウンター戦術が正当なものであると主張した。一方で、反対派は、中国のプレースタイルは時代遅れだと指摘している」
 



 今大会の中国は、GKリー・ハオを中心に粘り強い守備で相手チームに得点を与えず、無失点を維持して決勝進出を決めた。

 記事では、ベトナム戦で、中国が準決勝までの試合とは異なり、ボールを保持して試合をコントロールする場面が多かったことを振り返りつつ、「特定のプレースタイルが世界のトレンドに合致するか議論するのは確かに意味のあることだ。

 しかし、中国とベトナムはほぼ互角であり、そのような相手にどのようなアプローチで攻めるのかは単なる技術的な選択に過ぎない。評価の基準は勝利を収めたかどうか、その一点だけだ」と、相手によって柔軟な戦いができたチームを高く評価している。

 そして、「私たちに貴重な教訓を与えてくれた。下手なプレーをするよりも、負ける方がはるかに恥ずかしいということだ」と、批判の声を跳ね返して結果を残したU-23中国代表チームを称賛している。

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【了】

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