バルセロナ
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループフェーズ第7節、SKスラヴィア・プラハ(チェコ)対バルセロナ(スペイン)の試合が現地時間21日に行われ、バルセロナが4-2で勝利した。この試合では、バルセロナに所属するスペイン代表MFダニ・オルモが、芸術的なミドルシュートを突き刺し、チームを勝利に導いている。
——————————
バルセロナが決勝トーナメントストレートインに全身
ここまで6試合を消化したリーグフェイズで3勝1分2敗を記録し、勝ち点「10」の15位につけているバルセロナ。8位以内での決勝トーナメントストレートインを目指して、33位のスラヴィア・プラハのホームに乗り込んだ。
チームを率いるハンジ・フリック監督は、DFエリック・ガルシア、MFペドリ、FWロベルト・レヴァンドフスキらを先発に起用している。なお、プラハに所属するサッカー日本代表DF橋岡大樹はベンチスタートだった。
10分、コーナーキックの流れから、DFトマシュ・ホレシュのヘッドが流れると、FWヴァシル・クシェイが押し込んで、まさかのバルセロナが1点を追いかける展開となる。直後の13分には、レヴァンドフスキ、FWハフィーニャらが立て続けにシュートを放つも、これはプラハの守備陣とGKに止められてしまった。
それでも、34分、ペナルティエリア手前の位置でボールを持ったMFフレンキー・デ・ヨングが相手最終ラインの裏にスルーパスを送ると、これに抜け出したMFフェルミン・ロペスが角度のない位置からシュートを突き刺し、バルセロナが1-1としている。
さらに、41分、ペドリからのラストパスをボックス手前の位置で受けたフェルミンは、やや距離のある位置から右足を一閃。ゴール左下隅の絶妙なコースに叩き込んで、あっさり逆転に成功した。
しかし、直後の44分、プラハのコーナーキックからレヴァンドフスキが痛恨のオウンゴール。前半は、バルセロナが支配率64%とプラハを押し込んでいたものの、同点で試合を折り返している。
迎えた58分、バルセロナにアクシデントが発生。右太もも裏を痛めたペドリがピッチに倒れ込んでしまい、プレー続行不可能となった。
それでも、64分、ペドリに代わってピッチに立ったオルモがチームを救う。DFジュール・クンデが入れたクロスは、プラハDFに弾き返されてしまったものの、こぼれ球をオルモが回収した。ボールを持ったオルモは豪快に右足を振り抜き、ゴール右上隅に突き刺している。
70分には、FWマーカス・ラッシュフォードのクロスをゴール前で収めたレヴァンドフスキがダメ押しとなる4点目を決めて、バルセロナが4-2で勝利した。
この結果、バルセロナは、決勝ストレートイン圏内である8位のチェルシーと勝ち点13で並び、得失点差で9位となっている。
次節は28日に行われ、バルセロナはホームでFCコペンハーゲン(デンマーク)と対戦する。