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U-23日本代表が快挙!“日中戦”を制してU-23アジア杯史上初の2連覇&最多3度目の優勝!大会無失点の中国に4発快勝、MVPは佐藤龍之介

text by 編集部 photo by Getty Images
サッカーU-23日本代表サッカーU-23日本代表

【写真:Getty Images】



 AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026(U-23アジア杯)決勝戦、U-23中国代表対サッカーU-23日本代表の試合が現地時間24日(日本時間25日)にサウジアラビアのプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアムで行われた。試合は日本が4-0で勝利している。この結果、日本は大会史上初となる2連覇、そして最多3度目の優勝を果たした。
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U-23日本代表が快挙!“日中戦”を制してU-23アジア杯史上初の2連覇&最多3度目の優勝!

 ロサンゼルスオリンピックを見据えて、2005年生まれ以降の“U-21世代”でチームを構成した日本。グループステージを3戦全勝10ゴール無失点と圧倒的な成績で突破すると、準々決勝のU-23ヨルダン代表戦はPK戦の末に勝利した。さらに準決勝ではU-23韓国代表を1-0で下し、2大会連続の優勝に王手をかけた。

 対する中国は、1勝2分(勝ち点5)でD組2位となり、史上初となる決勝トーナメント進出を果たしている。準々決勝では、前大会準優勝のU-23ウズベキスタン代表をPK戦の末に撃破。さらに、準決勝ではグループ全勝と勢いに乗っていたU-23ベトナム代表を3-0で下し、初の決勝進出を決めた。

 2大会連続の優勝がかかった“日中戦”で、チームを率いる大岩剛監督は、DF市原吏音、MF小倉幸成、FW横山夢樹らを先発に起用した。

 5分、コーナーキックの流れからチャンスを作るも、FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄のシュートは、GKリー・ハオに止められてしまう。

 迎えた12分、今大会無失点の中国から日本が先制ゴールを記録した。中国を押し込んでいた日本は、右サイドを突破したFW古谷柊介がゴール前にクロスを送る。これにMF大関友翔が合わせてネットを揺らした。

 さらに、20分、高い位置でボールを奪うことに成功した小倉は、ペナルティエリア手前の位置から豪快なミドルシュートを突き刺し、チームに貴重な追加点をもたらしている。

 激しいプレスに苦しんだ中国は、ロングボールやサイドからの攻撃で打開を図った。しかし、日本は決定機を作らせず、前半は中国のシュートを2本に抑えて、試合を折り返している。

 後半も試合を優位に進めていた日本。すると、57分、大関のスルーパスに抜け出した古谷がゴール前にクロスを送る。このボールが中国のDFの手に当たりPKを獲得した。これを日本の“背番号10”を背負うMF佐藤龍之介が冷静に沈めて、リードを3点に広げる。 



 68分、MFバオ・シェンシンのミドルシュートをDF永野修都がブロックするも、DFフー・ヘタオがこぼれ球に素早く反応。しかし、フー・ヘタオのシュートはGK荒木琉偉がセーブした。最後はFWシャン・ユワンに押し込まれるも、オフサイドで取り消しとなり、日本は窮地を脱している。

 すると、76分、左サイドを突破した横山がゴール前に折り返した。しかし、古谷はこれに合わせることができず、ボールは中国にクリアされてしまう。それでも、後ろから走り込んできた小倉がダイレクトで強烈なミドルを叩き込んで、ダメ押しとなる4点目を決めている。

 その後、大岩監督は、交代カードを使ってうまく時間を消費し、4-0のまま試合終了の笛を迎えた。

 勝利した日本は、大会史上初となる2連覇、そして最多3度目の優勝を飾っている。また、大会通算4ゴールを記録した佐藤は、大会MVP、そして得点王を受賞した。

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