負傷退場したフェイエノールトDF渡辺剛
【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジ第20節、フェイエノールト対ヘラクレス・アルメロの試合が現地時間25日に行われ、フェイエノールトが4-2で勝利した。オランダメディア『Voetbal International』は同日に、この試合で負傷退場したサッカー日本代表DF渡辺剛について伝えている。
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フェイエノールトDF渡辺剛が足首負傷で無念の途中交代
19試合を終えて、11勝3分5敗(勝ち点36)でエールディヴィジ2位のフェイエノールト。ヘラクレスをホームに迎えた一戦で、チームを率いるロビン・ファン・ペルシ監督は、DFアネル・アフメドジッチ、MFルチアーノ・ヴァレンテ、日本代表FW上田綺世、そして渡辺らを先発に起用した。
14分、クロスに合わせた上田がネットを揺らすも、ハンドがあったとしてゴールは取り消されてしまう。それでも23分、FWレオ・ザウアーのゴールでフェイエノールトが先制した。
しかし、29分、ヘラクレスにPKを与えてしまい失点。ホームチームは追いつかれてしまったものの、35分にDFジョーダン・ボスがMFファン・インボムの折り返しを流し込んで、勝ち越しに成功した。
迎えた63分、フェイエノールトにアクシデントが発生。相手選手と接触した渡辺が、右足首を負傷してしまう。そのまま起き上がることができず、渡辺はスタッフに支えられながら無念の途中交代となった。
その後、83分、85分とフェイエノールトが立て続けにゴールを決める。後半アディショナルタイムに失点してしまったものの、4-2でヘラクレスを撃破した。
同メディアは、「渡辺剛、ルチアーノ・ヴァレンテ、アネル・アフメドジッチがフィジカル面の問題で早々に交代した。ロビン・ファン・ペルシ監督が速報を伝えている」と前置きし、指揮官のコメントを報じている。
「最初に負傷したのは渡辺だった。日本代表DFは着地で足首を痛めて、足を引きずりながらサイドラインまで歩いた。
指揮官は『試合後に判断するのは難しいが、足首を捻挫したのかもしれない。問題はどれほど深刻なのかということだ。様子を見なければいけないが、あまりひどくないことを皆が願っている』とコメントしている」
サッカー日本代表は、主力選手の負傷が続出しており、ASモナコのMF南野拓実は昨年末に左ひざ前十字靱帯断裂の重傷を負った。また、レアル・ソシエダに所属するMF久保建英は、18日の第20節バルセロナ戦で左足ハムストリングを負傷。
負傷者が相次ぐ日本代表にとっても、渡辺の状態は気がかりだ。