リヴァプールMF遠藤航
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ最終節、リヴァプール(イングランド)対カラバフFK(アゼルバイジャン)の試合が現地時間28日に行われ、リヴァプールが6-0で勝利した。現地メディア『This is Anfield』は同日に、この試合で途中出場したMF遠藤航のパフォーマンスを高く評価している。
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CL最終節は右SBで“緊急出場”
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督は、DFジェレミー・フリンポン、MFソボスライ・ドミニク、FWモハメド・サラーらを先発に起用した。
4分、フリンポンがそけい部の負傷でプレー続行不可能となってしまう。そのため、ベンチスタートの遠藤が、ウォーミングアップなしで投入された。なお、遠藤は、本来のMFとしてではなく右SBのポジションで起用されている。
序盤から不運なアクシデントに見舞われたホームチームだったが、15分、21分と立て続けにゴールを決めた。
後半になってもボールを保持してカラバフを押し込んだリヴァプールは、50分にサラーがアフリカネイションズカップから復帰して初となるゴールを記録。さらに、57分には、DFフィルジル・ファン・ダイクのロングパスに抜け出したFWヒューゴ・エキチケがGKとの1対1を制して4-0とした。
61分には、MFアレクシス・マック・アリスター、そして90分にはFWフェデリコ・キエーザがゴールを決めて、6-0でカラバフを撃破している。この結果、リヴァプールは、ラウンド16ストレートインを決めた。
同メディアは、「この男が再び活躍する姿を見れて嬉しい。日本からやって来たジェームズ・ミルナーの生まれ変わりだ」と前置きし、
「慣れないポジションでこの試合に出場したが、負傷し、長時間ベンチで過ごしていたにもかかわらず、場違いな様子もなく、試合に臨むための体力も欠如していなかった。まさに正真正銘のプロフェッショナルだ」と、途中出場の遠藤を絶賛した。
また、英メディア『Liverpool Echo』は、「負傷したフリンポンに代わって、緊急で右サイドバックとして出場した。シンプルなプレーを貫いたことで、好印象を与えた」と述べつつ、10点満点中「7」の高評価をつけている。