UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第8節、リバプール対カラバフFKの試合が現地時間28日に行われ、リバプールが6-0の勝利を収めている。この試合で右サイドバックを務め、好印象を残したリバプールの日本代表MF遠藤航に対し、アルネ・スロット監督が称賛の言葉を浴びせている。英メディア『リバプールワールド』が29日に報じた。
——————————
遠藤航、緊急出場で好印象
遠藤はベンチ入りして試合を迎えると、開始早々の4分に出番が訪れる。
先発出場を果たしたジェレミー・フリンポンが負傷し、急遽遠藤が右サイドバックで緊急出場することになった。
これまで今季9試合しかプレーしておらず、ほとんど出番がなかった中で、突如回ってきたチャンスをしっかりと掴む活躍を見せている。
最終的に遠藤は最後までピッチに残り、今季初のCLで86分間プレーした。
これにはスロット監督も「ワタのプレーはいつも通り、ポジティブなものだった。
彼に仕事を与えれば、全力でそれをやり遂げてくれる。今日は本当によくやってくれたよ。
ただ、彼をあそこで起用すると、フリンポンのようなオーバーラップや1対1のクオリティーは、どうしても欠けてしまう。
それでも彼のプレーは本当に素晴らしく、集中力が高くて常に冷静だ。
もちろん、今日は攻撃だけに集中していたのが良かった点だ。
ピッチ上に攻撃的な選手しかいない状況では、これは有利に働く。
今夜に関して言えば、これだけ攻撃的な布陣で、ボールを長く保持し、多くのゴールを決め、ほとんど相手に何もさせなかったのは、とても良いことだ」と、高評価を下している。
その一方で「本当のテストになるのは、もし同じメンバーの最終ラインで戦う場合、ニューカッスル・ユナイテッドやマンチェスター・シティを相手にどう戦えるかだ。
彼らは、私の評価ではカラバフより一段上の相手だからね」とも述べている。
スロット監督に対するアピールに成功したことで、遠藤は次の試合も右サイドバックで起用されるかもしれない。
