ジェフユナイテッド千葉の髙橋壱晟【写真:Getty Images】
1月31日、第30回ちばぎんカップが行われ、昨季J1で2位の成績を収めた柏レイソルが、今季17年ぶりにJ1の舞台に復帰するジェフユナイテッド千葉を2-1で下した。この試合でスタメン出場した髙橋壱晟は、試合を振り返りながら率直な思いを口にしている。
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スコア以上の完敗を喫したジェフユナイテッド千葉
30回目の節目を迎えたちばぎんカップは、スコア以上に内容の差を突きつけられる一戦となった。
試合後、ジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督は開口一番、「完敗です。以上です」と短く総括した。
その言葉が、このゲームの本質を端的に物語っている。
前半は、まさに柏レイソルのペースだった。
右サイドバックとしてスタメン出場した髙橋壱晟も、その感覚を隠さない。
「後半の最初のプレーを、前半から勇気を持ってやらなきゃいけなかった」と、悔しさをにじませながら試合を振り返った。
さらに髙橋は、互角に戦えていた時間帯があったことを認めつつも、「出来たからといって良かったわけではない」と、厳しく言葉を続ける。
前半に守備のラインを押し上げきれなかった点については、「後ろがしっかりやらなきゃいけない。僕らがやることで前が思い切ってプレッシャーにいける状況を作らないと」と、ディフェンス陣としての責任を強調。J1レベルの強力な個に対しても、「挑んでいかないと僕らの成長はない。今年はそこにチャレンジしたい」と覚悟を示した。
個人としては「コンディション的にはまだまだ」と前置きしながらも、「チャレンジしていく姿勢や、アップデートしていく姿勢を見せるような気持ちではいました」と語る髙橋。いよいよ7日にはJ1百年構想リーグの開幕戦を迎える。
この試合でキャプテンマークを巻いた髙橋は、この完敗をどう糧にしていくのか。
(取材・文:佐藤彰太)
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