シント=トロイデンVVは現地時間1月31日、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第23節でシャルルロワとホームで対戦し、0-2で敗れた。黒星を喫したものの、GK小久保玲央ブライアンがこの試合でも圧巻のビッグセーブを披露。気迫あふれるプレーで強烈な存在感を放った。
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小久保玲央ブライアンが存在感抜群
小久保に加え、谷口彰悟、畑大雅、伊藤涼太郎、山本理仁、後藤啓介が先発出場したシント=トロイデンは、4連勝中でリーグ2位につける好調のなかでシャルルロワを迎え撃った。
しかし、試合は前半40分に暗転する。DFアルブノール・ムヤが一発退場となり、数的不利な展開に。
さらに42分、決定的なピンチを迎える。オーレリアン・シャイドラーにボックス内左でボールを持たれると、パトリック・プフラッケを経由し、逆サイドから走り込んだヤシン・ティトラウィに至近距離でシュートを許す。
だが、この場面で小久保が立ちはだかる。強烈な一撃に対し、迷いなく距離を詰め、顔面でストップ。
気迫と判断力が光るスーパーセーブで、失点の危機からチームを救った。完璧な対応を見せた、圧巻のシュートストップだった。
結果的に、このプレーは最初のシャイドラーのポジションがオフサイドだったとして笛が吹かれたものの、仮にゴールネットが揺れていればVARの結果次第で判定が覆る可能性もある、際どいシーンだった。
前半をスコアレスで折り返したシント=トロイデンだったが、63分に先制点を許すと、85分にも追加点を献上。数的不利の影響が大きく、0-2で今季6敗目を喫した。
それでも、結果以上に、小久保の奮闘が強く印象に残る一戦となった。
