リバプールに所属する日本代表DF遠藤航、ハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクの本職は中盤だが、いずれも右サイドバックで使われるなど不規則な起用のされ方をしている。その一方で、スコットランド代表DFカルヴィン・ラムゼイの存在は無視されており、手放すことになれば危機を招く可能性があると英メディア『ラウジング・ザ・コップ』が2日に報じている。
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遠藤航、本来は中盤の選手だが…
リバプールは現在、多くの怪我人を抱えている。
オランダ代表DFジェレミー・フリンポン、イングランド代表DFジョー・ゴメス、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーなどが負傷で離脱しており、特に守備陣は駒が足りない状況だ。
スタッド・レンヌからの引き抜きを目指す20歳のジェレミー・ジャケは、移籍することで合意した模様だが、今冬ではなく今夏に加入する。
守備の枚数が足りないのなら、ユースチームの選手をトップに引き上げる案もあるが、リバプールを率いるアルネ・スロット監督は使おうとしない。
とにかく気に入った選手だけを集中して起用することが多く、ほぼ毎試合が固定メンバーといった印象が強い布陣となっている。
これにはピーターバラ・ユナイテッド(英3部)のダラー・マカンソニー会長も呆れた様子で「今、アカデミーの選手を使わないなら、いつ使うんだ?その選手がブレイクするのはいつだ?」と指摘している。
そして、怪我人続出の中、ラムゼイは十分な出場時間が確保できる環境を求め、レンタル移籍を模索しているようだ。
それを踏まえ、同メディアは「表面的に見れば、現時点で選択肢が極端に少ないポジションの選手について、リバプール首脳陣が期限最終日に放出を認めるのなら驚きだ。
それはリスクが高い判断に映るかもしれない」とし、
「引き留めることなく、ラムゼイがリバプールを去るのは意味不明だ」と伝えている。
