プレミアリーグ第26節、アストン・ヴィラ対ブライトンの試合が現地時間11日に行われ、アストン・ヴィラが1-0の勝利を収めた。特に派手な試合を演じているわけではないが、それでも勝つ。ビッグクラブに挟まれた3位アストン・ヴィラの強さはどこにあるのだろうか。英メディア『BBC』が11日に分析している。
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アストン・ヴィラ、特段特徴がないチームだが…
アストン・ヴィラは今季、UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)にも参加しており、ビッグクラブと同様に過密日程をこなしながらも好成績を収めていた。
ただ、2位マンチェスター・シティのようにゴール数が多く、得点ランキングトップを独走中のアーリング・ハーランドのように絶対的ストライカーがいるわけでもない。
その一方で失点数は27であり、そこそこの守備力はあるが、特段堅守というほどでもない。
そして、昨夏と今冬を通じて獲得した新戦力は、まだ誰一人としてリーグ戦で得点を挙げておらず、ここが強さの要因でもない。
それなのに着実に勝ち点を伸ばし、首位アーセナルでさえ脅かす存在となっている。
勝利したブライトン戦を振り返り、同メディアは「アストン・ヴィラは何とか勝利をもぎ取った。
内容は決して良くなく、おそらく勝つに値する出来でもなかったが、貴重な勝ち点3を手にした」とし、
「ウナイ・エメリ率いるチームのパフォーマンスレベルは目に見えて落ちている。
主力の負傷を考えれば理解できる部分もあるが、それでも結果は出している。
特に今節のアストン・ヴィラは低調で、雑なプレーが目立ち、モーガン・ロジャーズやオリー・ワトキンスといった普段頼りになる選手からもひらめきは見られなかった。
それでも、ほとんど何もないところから勝利をこじ開ける力があることを疑う者は少ないだろう」と伝えている。
一つ言えるとすれば、エメリ監督が2022年10月に就任して以降、チームの成績が向上したと言うことだろう。
2021/22シーズンの14位を最後に、7位、4位、6位と毎年一桁順位で終えている。
エメリ監督の手腕が、アストン・ヴィラをビッグクラブに並ぶチームへと変貌させたのかもしれない。
