プレミアリーグ第26節、ブレントフォード対アーセナルの試合が現地時間12日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。結果だけ見れば痛み分けのドローだが、むしろ首位アーセナルにとっては負けなくて良かったと思えるような試合内容だったかもしれない。それほどまでに7位ブレントフォードの方が多くのチャンスを作り出していたと、英メディア『beINスポーツ』が12日に報じている。
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ブレントフォード、首位アーセナルも苦しめる
ブレントフォード(愛称:ザ・ビーズ)を率いているのはキース・アンドリュース監督で、昨年6月にトーマス・フランク氏の後任として指揮官に任命されている。
開幕からの出だしはスロースタートで、17位に転落した時期があったものの、第17節以降に勝利を積み重ねて、ビッグ6に迫る7位まで順位を伸ばした。
現在得点ランキング2位のブラジル人FWイゴーリ・チアゴ(17ゴール)のような強力なストライカーは、優勝目指す上位陣にとって脅威に映っているだろう。
実際、今回のアーセナル戦ではブレントフォードの攻撃陣が牙を剥いた。
22分には、ショートカウンターからマティアス・イェンセンがクロスを送り、チアゴがヘディングシュートを放つ。
ここはアーセナルGKダビド・ラヤのファインセーブによって失点を免れた。
その後アーセナルが1点リードで迎えた64分には、コーナーキックからキーン・ルイス=ポッターにフリーでヘディングシュートを打たれてしまうが、わずかにゴールを外れる。
69分にはカウンターからチアゴの独走を許し、決定機を迎えるも再びGKラヤが立ちはだかった。
それでも71分、スローインから頭で繋がれて、最後はキーン・ルイス=ポッターが飛び込んで同点に追いつかれてしまう。
ボール保持率では劣っていたブレントフォードの方が12本のシュートを放っており、何度もアーセナルのゴールを脅かしている。
試合を振り返り、同メディアは「アンドリュース監督率いるブレントフォードは、今季ホームでわずか2敗しか喫しておらず、アーセナルにとってはリーグ戦で4敗目を喫しなかったことは幸運だったと言えるだろう」とし、
「最後の20分だけ見ても、ブレントフォードが勝利する可能性の方が遥かに高かった」と伝えている。
