【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第23節、ザンクトパウリ対ヴェルダー・ブレーメンの試合が現地時間22日に行われ、ザンクトパウリが2-1で勝利した。この試合では、ザンクトパウリに所属するサッカー日本代表MF藤田譲瑠チマがブンデスリーガ初ゴールを記録し、チームを勝利に導いている。
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チームを勝利に導く決勝点
22試合を終えて4勝5分13敗(勝ち点17)で降格圏の17位に沈むザンクトパウリ。一方で、ブレーメンも自動降格圏一歩手前の16位(勝ち点19)に沈んでおり、残留を勝ち取るためにも両チームともに負けられない一戦だった。
ザンクトパウリに所属する藤田、DF安藤智哉、そしてブレーメンのGK長田澪は先発出場を果たしている。一方で、ブレーメンでプレーする菅原由勢と、ザンクトパウリのFW原大智はベンチスタートだった。
前半は、両チームともにチャンスは作ったものの、ゴールを奪うことができずに試合を折り返している。
55分、ホームチームが試合を動かす。MFダネル・シナニのクロスに、DFハウケ・ヴァールが頭で合わせて先制ゴールを記録した。しかし、62分、途中出場のFWヨヴァン・ミロシェヴィッチが同点弾を決めて、試合を振り出しに戻している。
迎えた70分、日本代表選手が貴重な勝ち越しゴールを決めた。
最終ラインから細かいパスで繋ぐことに成功したザンクトパウリは、DFマノリス・サリアカスが味方のスルーパスに抜け出して、右サイドを突破する。最後は、サリアカスのクロスを藤田が冷静に流し込んで、2-1とした。藤田にとってはブンデスリーガ初ゴールだ。このゴールが決勝点となり、ザンクトパウリが勝利している。
この結果、勝利したザンクトパウリが勝ち点を「20」として、16位に浮上している。一方で、敗れたブレーメンは降格圏の17位に転落した。