フェイエノールトFW上田綺世
【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジ第24節、フェイエノールト対テルスターの試合が現地時間22日に行われ、フェイエノールトが2-1で勝利した。オランダメディア『Voetbal International』は同日に、フェイエノールトGKティモン・ヴェレンロイターがこの試合で決定機を逃した上田綺世とチームに対して苦言を呈したことを伝えている。
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フェイエノールトGKヴェレンロイター、決定機逸のFW上田綺世とチームに苦言
フェイエノールトに所属する上田とDF渡辺剛が先発出場を果たした一戦。13分、テルスターMFリトメースター・ファン・デ・カンプに先制ゴールを決められてしまい、フェイエノールトが1点を追いかける展開となる。
直後の19分、MFルチアーノ・ヴァレンテのスルーパスに抜け出した上田が決定機を迎えた。しかし、上田は、ダイレクトでシュートを放つも、ボールは惜しくも枠外に飛んでしまう。それでも、30分、FWアニス・ハジ・ムーサが同点ゴールを決めて、ホームチームが試合を振り出しに戻した。
32分、渡辺のロングボールに反応した上田は、相手GKと一対一になる。しかし、飛び出してきたゴールキーパーにシュートを止められてしまい、リーグ戦7試合ぶりとなるゴールを決めることはできなかった。
結局、39分、DFジョーダン・ボスのクロスにハジ・ムーサが合わせて、フェイエノールトが逆転している。そのまま試合は終了し、フェイエノールトが2-1で勝利した。
同メディアは、「ヴェレンロイターは、試合終盤にチームメイトが奇妙な行動をとるのを目撃した」と前置きし、フェイエノールトの守護神の試合後コメントを次のように伝えている。
「自分たちのプレーには満足していない。十分ではないと思う。勝ち点3は獲得した。しかし、試合の展開を見れば、2-1にもかかわらず、終盤に突然自陣ペナルティエリア内でドリブルを仕掛け始めた(選手がいた)。ボールロストも何度かあった。この点については、しっかりと話し合う必要がある」
また、「チャンスは十分にあった。あとは決めるだけだ。前半は上田が何度かチャンスを逃した。これは今シーズンずっと問題だった。
もっと早く試合を決めれば簡単になるにも関わらず、今は難しくしてしまっている」と、決定機を逃した上田を含めて、今季チャンスを決めきることができていないチームに苦言を呈している。