サッカーイラン女子代表は2日、AFC女子アジアカップ オーストラリア2026・グループA第1節で韓国女子代表と対戦し、0-3の敗北を喫した。国内情勢が緊迫する中、アジア杯の初戦を迎えた。イラン女子代表のスタッフ、選手たちは試合前の国歌斉唱を拒否している。
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イラン女子代表が国歌斉唱を拒否
2027年に行われるFIFA女子ワールドカップの出場権をかけた大会がオーストラリアで1日に開幕した。
『ガーディアン・オーストラリア』などによると、オーストラリア政府からスタッフを含め、全員にビザが発給されていたが、現地入り前にイラン女子代表の2選手が辞退。今年初めに国内の反政府デモに賛同の意を示したことが原因とされている。
そんな中、韓国女子代表との一戦を迎え、試合前にイラン国歌が流れると、選手とスタッフは斉唱せず、最後まで沈黙を続けた。
試合はチェ・ユリのゴールで先制点を献上したイラン女子代表は、後半に2失点し、0-3で敗戦している。
イラン女子代表は5日に開催国のオーストラリア女子代表と対戦する。
