バルセロナ
【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝2ndレグ、バルセロナ対アトレティコ・マドリードの試合が現地時間3日に行われた。バルセロナは3-0で勝利したものの、合計スコア3-4で国王杯敗退が決まっている。
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バルセロナ、怒涛の3ゴールもあと一歩及ばず
アトレティコのホーム“エスタディオ・メトロポリターノ”で行われた1stレグは、まさかの0-4で大敗を喫したバルセロナ。
チームを率いるハンジ・フリック監督は、DFパウ・クバルシ、MFペドリ、FWハフィーニャ、ラミン・ヤマルなど主力を先発に起用した。なお、FWロベルト・レヴァンドフスキは左眼窩骨折でベンチ外となっている。
立ち上がりからホームチームがボールを保持してアトレティコを押し込むも、なかなかゴールを奪うことができなかった。
13分、バルセロナにアクシデントが発生。DFジュール・クンデが負傷でプレー続行不可能となり、DFアレハンドロ・バルデがピッチに入った。
嫌な雰囲気が漂う中で迎えた29分、ホームチームがスコアを動かす。
コーナーキックのチャンスを得ると、ボールを受けたヤマルがドリブルで対峙したDF2人を華麗にかわした。最後は、ゴール前に左足で折り返し、MFマルク・ベルナルが合わせて先制に成功している。
さらに、前半アディショナルタイム、ホームチームが底力を見せた。
ペナルティエリア内でボールを持ったペドリを、アトレティコDFマルク・プビルが倒してしまい、バルセロナはPKを獲得する。これをハフィーニャが冷静に沈めて、バルセロナが2-0とした。
55分、ヤマルからのパスを受けたDFジョアン・カンセロがシュートを放つも、これはアトレティコGKフアン・ムッソに止められてしまう。なんとかゴールが欲しいバルセロナは、64分、MFフェルミン・ロペス、FWフェラン・トーレスに代えて、MFダニ・オルモ、FWマーカス・ラッシュフォードを投入した。
71分、途中出場のバルデもまさかの負傷。DFロナルド・アラウホが途中出場となっている。
それでも、直後の72分、ペナルティエリア手前の位置でボールを受けたカンセロがゴール前にクロスを送ると、MFマルク・ベルナルが合わせてバルセロナが1点差に詰め寄った。
しかし、反撃はそこまで。合計スコア3-4でバルセロナが敗れている。この結果、アトレティコは、12/13シーズン以来、13年ぶりとなる国王杯決勝進出を決めた。