
なでしこジャパン、アジア杯メンバー市場価値ランキング6〜10位【写真:Getty Images】
現在、3月1日から開催されているAFC女子アジアカップ オーストラリア2026に臨んでいるなでしこジャパン。そのメンバーの中で、いま最も市場価値が高い選手は誰なのか。今回は、なでしこジャパン最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。
※本記事はデータサイト『soccerdonna』と日本サッカー協会をもとに作成しています。成績、市場価値は6日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[1/5ページ]
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10位:田中美南(たなか・みな)
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なでしこジャパンの田中美南【写真:Getty Images】
生年月日:1994年4月28日(31歳)
所属クラブ:ユタ・ロイヤルズFC(アメリカ合衆国)
2025リーグ戦成績:13試合6得点1アシスト
なでしこジャパン通算成績:98試合46得点
市場価値:10万ユーロ(約1800万円)
10位にランクインしたのは、今年32歳を迎える田中美南だ。
2013年3月から現在まで、長くなでしこジャパンに招集され続けている田中は、いわばレジェンドのような存在だ。
日本女子サッカーのパイオニアでもある澤穂希に憧れる田中は、中学生に上がるタイミングで日テレ・東京ヴェルディメニーナに加入する。
2010年には、2種登録選手としてトップチーム(ベレーザ)デビュー。翌2011年から正式にベレーザの一員になった田中は、徐々に頭角を現す。
その証拠に、リーグ成績を見てみると、2015年から5年連続でリーグ戦2桁得点を記録。2016年からは4年連続で得点王に輝いている。
また、INAC神戸レオネッサでも、在籍した4シーズンのうち3シーズンは2桁ゴールを奪うなど、得点感覚に長けたストライカーへと進化した。
そんな田中は、2020/21シーズンにドイツのレヴァークーゼン、そして、2024シーズンからアメリカのユタ・ロイヤルズFCでプレーと、国外でも活躍している。
ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)2年目となった昨季は、リーグ戦23試合に出場し、6得点をマークした。
上記にあるように、長い間なでしこジャパンで活躍している田中だが、常に順調だったわけではなく、2019年のFIFAワールドカップ(W杯)フランス大会では、メンバーから落選していた。
それでも、東京オリンピック(五輪)やパリ五輪、2023年のW杯など多くの国際大会に出場しており、これまで通算97試合出場46得点を記録している。
そんな田中の市場価値は、推定10万ユーロ(約1800万円)とされており、活躍度で見れば物足りなさを覚えるが、年齢を考えたら納得せざるを得ない。
AFC女子アジアカップ オーストラリア2026に向けて田中は「内容より結果が大事。FWなので、一番点を取る選手でありたいなと思います」とコメント。その宣言通り、多くのゴールを我々に見せてくれるのだろうか。