FC琉球は8日、明治安田J2・J3百年構想リーグ・地域リーグラウンド WEST-B第5節でガイナーレ鳥取と対戦し、PK戦の末に敗れた。黒星とはなったものの、この試合では藤春廣輝が身体を張ったスーパークリアでゴールを死守。相手サポーターから拍手が送られる場面があった。
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藤春廣輝がスーパークリア
90分での初勝利を目指す琉球が敵地で鳥取と対戦。
序盤から主導権を握られたアウェイチームは、42分にピンチが訪れる。
中盤でのパス交換からボールを奪われると、温井駿斗に右サイド背後のスペースを突かれる。
そしてグラウンダーのクロスを入れられると、星景虎に右足アウトサイドでのシュートを許す。GK佐藤久弥が反応しきれず、ボールは逆サイドネットへ転がりそうになるが、藤春が間一髪で左足クリア。
ゴールを死守した37歳のSBだったが、勢いあまってゴールポストに激突。
右足の脛を押さえてうずくまってしまった。それでも藤春が立ち上がると、ゴール裏の鳥取サポーターから拍手が。勇気あるプレーはスタジアムを沸かせた。
ベテランの身体を張ったプレーで、最後までゴールを許さなかった琉球と鳥取の一戦はPK戦に突入。琉球の7人目、加藤悠馬のシュートが枠を外れた一方で、鳥取は7人全員が成功。6-7で敗れた琉球は、2連敗となった。
