後半ATでの劇的PK獲得の起点となったサウサンプトンMF松木玖生
【写真:Getty Images】
イングランド・FAカップ(FA杯)5回戦、フラム対サウサンプトンの試合が現地時間8日に行われ、サウサンプトンが1-0で勝利した。この試合では、サウサンプトンに所属するMF松木玖生が後半アディショナルタイム(AT)でのPK獲得の起点となり、FA杯準々決勝進出に大きく貢献している。
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後半ATでの劇的PK獲得の起点に
チャンピオンシップ(イングランド2部)では、直近8試合で無敗と好調のサウサンプトン。35試合を終えた時点で8位(勝ち点53)につけており、昇格プレーオフ圏内の6位とはわずか4ポイント差まで迫っている。
フラムとの一戦で、松木はベンチスタートとなった。
19分、サウサンプトンGKダニエル・ペレツのゴールキックが味方の選手に当たり、こぼれ球をFWロドリゴ・ムニスがこぼれ球を押し込んだ。しかし、主審が笛を鳴らしていなかったとしてゴールは取り消しとなっている。
22分には、カウンターの流れから、サウサンプトンFWレオ・シエンツァが相手GKと一対一になるも、シュートは枠を外れてしまった。結局、両チームともにチャンスは作ったものの、ゴールを奪うことができずに試合を折り返している。
なんとか先制ゴールを奪いたいサウサンプトンは、82分に2枚替えを敢行。MFトム・フェローズに代わって松木がピッチに立った。すると、後半AT、松木が決勝弾の起点となる。
相手選手との競り合いを制した松木が、ロングボールを頭で跳ね返すことに成功。サウサンプトンはカウンターに移行した。松木からのボールを収めたFWロス・スチュワートは、MFフィン・アザズへスルーパスを送る。すると、アザズがDFヨアキム・アンデルセンに倒されてPKを獲得した。
これをロス・スチュワートが冷静に沈めて、1-0でサウサンプトンが勝利している。
この結果、サウサンプトンはFA杯準々決勝に駒を進めた。