セリエAのコモに所属する30歳のフランス人GKジャン・ブテが、フランス代表として土壇場で夏のワールドカップメンバーに選出されるかもしれない。それほどの素質があると、同クラブを率いるセスク・ファブレガス監督が太鼓判を押している。イタリアメディア『フットボールイタリア』が9日に報じた。
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代表に選ばれないなんて信じられない!?
ブテはフランスのリールの下部組織で育ち、2016年にトップチームへ昇格。
その後、ベルギーのロイヤル・エクセル・ムスクロンやロイヤル・アントワープでもキャリアを積んだ後、昨年1月に初めてイタリアへ渡った。
するとコモに加入した直後からセスク監督に起用され続け、すぐにチームの正守護神に定着。
今季は公式戦33試合に出場し、4位につけるコモの躍進を支え、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場を狙える位置までチームを押し上げた。
しかし、コモでは絶対的な存在感を放っているのだが、まだフランス代表に選ばれたことはない。
それを踏まえ、セスク監督は「コモは若い選手たちに投資してきた。
彼らの中には、たとえ高額な移籍金ではなかったとしても、ワールドクラスの選手もいる。
ブテはここに来て以来、まるで獣のように働き続けている。
常にもっと学ぼうとしているし、すべては自分がどれだけ強く望むかにかかっていることを理解している。
彼はプレーの質だけでなく、ロッカールームでもリーダーだ。
フランス代表としてプレーする次のステップに進む準備はできていると思う」と述べ、代表入りに期待感を示した。
