UDラス・パルマスでプレーするFW宮代大聖は8日、セグンダ・ディビシオン第29節のADセウタFC戦で、移籍後初ゴールを含む2ゴールと躍動した。クラブは10日、この試合の裏側を捉えたインサイト動画をSNSに投稿。サポーターは試合後、宮代を温かいチャントで迎えている様子が収められている。
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ファンに認められた
これまで現地メディアから高い評価を得ていたものの、結果だけが伴っていなかった宮代。しかし、セウタ戦ではついに本領を発揮した。
1-0で迎えた54分、カウンターからペドロ・ロペスがシュートを放ち、GKが弾いたボールを確実に仕留めて、移籍後初ゴールをマーク。
さらにその4分後、クリスティアン・グティエレスの正確なグラウンダーのクロスを右足ワンタッチで合わせ、チームに3点目をもたらした。
宮代の2ゴールで3点のリードを手にしたホームチームは、69分にも1点を追加。4-0で快勝した。
試合後、チームメイトに促されるようにゴール裏に集まったサポーターの前に顔を出した宮代。
すると、ラス・パルマスサポーターは宮代のオリジナルチャントで祝福した。日本人選手が現地のサポーターに認められたことがわかる瞬間だった。
1年でのラ・リーガ復帰に向けて、落とせない試合が続く5位のラス・パルマスは、自動昇格圏の2位アルメリアとはわずか4ポイント差。宮代のゴール量産に期待がかかる。
