フェイエノールトFW上田綺世
【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジ第27節、フェイエノールト対エクセルシオールの試合が現地時間15日に行われ、フェイエノールトが2-1で勝利した。この試合では、フェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田綺世が2ゴールを決めて、チームを勝利に導いている。
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2試合連続2ゴールと“大暴れ”
26試合を終えて16勝3分7敗(勝ち点49)で2位のフェイエノールト。しかし、先に試合を消化した3位のNECナイメヘンが勝利したことで順位が入れ替わっており、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内を維持するためにも勝ち点「3」が欲しい一戦だった。
チームを率いるロビン・ファン・ペルシ監督は、DFヤクブ・モデル、MFルチアーノ・ヴァレンテ、FWラヒーム・スターリング、そして上田らを先発に起用した。なお、フェイエノールトでプレーする日本代表DF渡辺剛は負傷の影響でベンチ外となっている。
28分、カウンターの流れからエクセルシオールDFアルテュール・ザグルにゴールを決められてしまい、フェイエノールトが1点を追いかける展開となった。
その直後、左サイドからのクロスを上田が頭で合わせるも、これはGKスタイン・ファン・ガッセルに止められてしまう。結局、前半のフェイエノールトは、チャンスを作っていたもののゴールを奪うことができずに試合を折り返した。
48分、上田がネットを揺らすも、これはオフサイドでゴールは取り消されてしまう。
迎えた58分、日本代表のストライカーがチームを救った。
左サイドを突破したDFジョーダン・ボスがゴール前にクロスを送ると、上田がこれを収めて右足を一閃。右足アウトサイドで放った一撃は、ゴール右下角の絶妙なコースに突き刺さった。
さらに59分、スターリングのスルーパスに反応した上田は、相手DFと競り合いながらも突破することに成功。最後はGKとの一対一を制して、フェイエノールトが2-1とした。
そのまま試合は終了し、フェイエノールトが2-1で勝利している。なお、前節の2ゴールに続いて2試合連続2ゴールを決めた上田は、今季リーグ戦で22得点とした。オランダリーグの得点ランキングではトップに立っており、2位のFWトロイ・パロット(14得点)とは8ゴール差となっている。