プレミアリーグ第30節、ブレントフォード対ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズの試合が現地時間16日に行われ、2-2の引き分けに終わった。この試合でブレントフォードに所属する24歳のブラジル人FWイゴーリ・チアゴがゴールを決め、得点王争いトップに立つマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22得点)との差を縮めている。
アーリング・ハーランドの背中が見えた
チアゴは2024年7月にクラブ・ブリュージュからブレントフォードへ完全移籍するが、半月板損傷の大怪我を負って、加入初年度はほとんどプレーできなかった。
その状況の中で、ブレントフォードの主力だったコンゴ代表FWヨアヌ・ウィサ(昨季リーグ戦35試合で19得点5アシスト)がニューカッスル・ユナイテッドへ、ブライアン・ムベウモ(昨季リーグ戦38試合で20得点8アシスト)がマンチェスター・ユナイテッドへ、それぞれ移籍し、チームは危機的状況に陥る。
そう思われたが、この男が復活した。
怪我から復帰したチアゴは、開幕戦のノッティンガム・フォレスト戦で初ゴールを決めると、その後もコンスタントに得点を積み重ねた。
第11節のニューカッスル戦、ブライトン戦、バーンリー戦の3試合では合計5得点。
第20節のエバートン戦ではハットトリックを達成している。
そして、今回のウルヴァーハンプトン戦でもゴールネットを揺らし、リーグ戦30試合で19得点1アシストとした。
プレミアリーグ得点王争いで首位を走るハーランドとは3ゴール差であり、独走状態に見えたハーランドの背中が見えてきている。
残り8試合の中で、立場が逆転する可能性もありそうだ。
