セリエA第29節、コモ対ローマの試合が現地時間15日に行われ、コモが2-1の勝利を収めた。この結果、つい最近まで上の順位にいたローマを突き放し、勝ち点差3としている。この勢いを継続できれば、直接対決を残す3位ナポリを追い抜いてトップ3入りする可能性もありそうだ。
コモ、上位陣にも白星飾る勢い
コモはただ勢いがあるだけのチームではなく、個々の高い実力とセスク・ファブレガス監督に統率された組織力を兼ね備えたチームとなっている。
それを証明するように、ローマ戦ではボール保持率66.4%で圧倒。
22本のシュートを放つほど攻め立て、ゴールキーパーのセーブ数がゼロとなるほど相手にチャンスを作らせなかった。
得点ランキングを見ると、2位タイには10ゴールのギリシャ代表FWアナスタシオス・ドゥヴィカスが入り、4位タイには9ゴールのアルゼンチン代表MFニコ・パスが入っている。
そして、忘れてはならないのがコモのキャプテンを務めるフランス人MFルーカス・ダ・クーニャの存在だ。
今季は公式戦32試合に出場し4得点4アシストを記録。
第26節のユベントス戦から3試合連続でアシストをマークするなど、随所で攻撃に絡み、チャンスを演出している。
次節は降格圏内に沈む19位ピサとの対戦であるため、コモはさらに勝ち点を積み重ねるかもしれない。
