UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16の2ndレグ、トッテナム対アトレティコ・アドリードの試合が現地時間18日に行われ、トッテナムが3-2の勝利を収めた。2戦合計5-7で敗退することになったが、それでも待望の新体制初白星だ。士気を高める勝利であると、英メディア『シティスポーツオンライン』が18日に報じている。
トッテナム、未勝利の状態が続いていたが…
トッテナムは2月11日、成績不振を受けてトーマス・フランク監督を解任。
後任としてイゴール・トゥドール氏が招聘され、新しい指揮官のもとでチーム再建が始まった。
しかし、期待とは裏腹に苦戦し、新体制後4連敗。全体では、クラブ史上最長となる公式戦6連敗。
その後、リバプール戦には引き分けて、ようやく連敗がストップした。
そして、今回のアトレティコ戦では、勝利を目指して積極的にゴールを奪いに行く。
30分には、マティス・テルのクロスにトッテナムのランダル・コロ・ムアニが頭で合わせて先制点を決めた。
相手に追いつかれた後の52分には、中盤でボールを奪ってからのカウンターからトッテナムのシャビ・シモンズが右足で勝ち越しゴールを決める。
再び同点に追いつかれることになるが、この日のトッテナムはいつもと違った。
90分には、シモンズが自らペナルティーエリアに侵入して相手のファールを誘いPKを獲得。
シモンズがPKを確実に決めて、またも勝ち越しに成功した。
今度はリードを守り切り、トッテナムが3-2の勝利を収めている。
お互いにシュート18本打ち合う激戦となったが、執念の劇的ゴールにより、トッテナムに軍配が上がっている。
試合後、トゥドール監督は「複雑な気持ちだ。
勝ち進めなかったのは残念だが、非常に良いパフォーマンスだったと思う。
試合開始直後からファンが選手たちと一体となって応援してくれたのは、ピッチ上では本当に素晴らしい感覚だった。
選手たちを称えたい。
前向きな姿勢、献身性、豊富な運動量と、多くの良い要素が見られた」と語った。
