なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は18日、AFC女子アジアカップ オーストラリア2026・準決勝で韓国女子代表と対戦し、4-1の勝利を収めた。なでしこジャパンFW千葉玲海菜が途中出場からゴールを奪った。左サイドでインパクトを残した千葉は、決勝でも“スーパーサブ”として起用すべきだろう。
千葉玲海菜はなでしこジャパンの新たなオプション
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千葉は所属するフランクフルトでも少ない時間で得点を奪っており、日韓戦で出場からわずか1分足らずでゴールを決めたことは、何の驚きもない。
初戦のチャイニーズ・タイペイ戦で75分からプレーした千葉は、清家貴子の貴重な追加点をアシスト。
さらには、韓国戦の80分に途中出場を果たし、2試合連続のゴールを挙げた。
アジア杯初戦のチャイニーズ・タイペイ戦では、追加点が欲しい状況で投入され、慣れないサイドバックでも、果敢に左サイドを突破し、得点にも関与。
千葉は今大会でこれまで5試合中4試合に出場し、先発は2試合だが、2得点1アシストと活躍している。
左サイドで起用できれば、藤野あおばを本来の右サイドでプレーさせることもでき、新たなオプションとしても機能するはずだ。
千葉が少ない時間でも活躍できることを証明したのは、2024年10月15日に行われたフライブルク戦。
3点リードの78分に投入されると、90分に得点を奪い、そこからわずか4分間でハットトリックを達成した。
千葉は今季これまで公式戦26試合に出場し、8得点3アシストを記録。
26試合中20試合が途中出場で、出場時間は874分(2340分中)だったが、二桁得点に近づいており、千葉がいかに短い時間でも活躍できるかを表している。
体のぶつかり合いが多いドイツ・女子ブンデスリーガで、さらにフィジカルが強化され、アジア杯でも相手をなぎ倒していくような強引さも見せていた。
途中出場が多い中でも、結果を残し続け、生き残る術を身につけた千葉の力は決勝でも発揮されるに違いない。
本人としては、先発でのプレーを望んではいるだろうが、千葉の力が絶対に必要になるというポジティブな起用法だ。
決勝では、過密日程で両チームともに疲労が見えてくる後半に勝負をかける際に、“スーパーサブ”として千葉をプレーさせたいところ。
裏へ抜ける動きが巧く、果敢に仕掛け、決定力のある千葉は、オーストラリア戦でも脅威になるはずだ。
