フライブルクMF鈴木唯人
【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)ラウンド16の2ndレグ、フライブルク(ドイツ)対KRCヘンク(ベルギー)の試合が現地時間19日に行われ、フライブルクが5-1で勝利した。この試合では、フライブルクに所属するサッカー日本代表MF鈴木唯人がダメ押しとなる4点目を決めて、チームの勝利に大きく貢献している。
“圧巻”1ゴール1アシストの活躍で5発大勝に貢献
ヘンクのホームで行われた1stレグは、0-1で敗れたフライブルク。2ndレグでの逆転勝利を目指してホームにヘンクを迎えた。
フライブルクに所属する鈴木は先発出場を果たした。一方で、ヘンクでプレーする日本代表MF伊東純也とFW横山歩夢はベンチスタートとなっている。
19分、ホームチームが先制に成功する。フリーキックのチャンスを得たフライブルクは、MFヴィンチェンツォ・グリフォのクロスにDFマティアス・ギンターが頭で合わせてネットを揺らした。
さらに直後の25分、ペナルティエリア手前の位置で鈴木の放ったシュートのこぼれ球をギンターが頭でゴール前に送る。最後は、FWイゴール・マタノヴィッチが押し込んでフライブルクが2戦合計スコア2-1と逆転した。
それでも、39分、ヘンクが敵地で意地を見せる。MFコンスタンティノス・カレツァスのラストパスをDFマット・スメッツが決めきり、ヘンクが試合を振り出しに戻した。前半は両チームともに譲らず、2-2のまま試合を折り返している。
すると53分、スメッツからGKトビアス・ラワルへのバックパスがミスとなり、ボールはグリフォのもとへ。グリフォは冷静に流し込んで3-1とした。
迎えた56分、鈴木が貴重な追加点を記録する。
自陣でボールを奪った鈴木はカウンターに移行。MFヨハン・マンザンビにパスをすると、一気に加速して相手陣内に侵入した。最後は、マンザンビからのパスを受けると冷静にゴール右下隅の絶妙なコースに流し込んで4-1としている。
ヘンクを率いるニッキー・ヘイエン監督は、69分に3枚替えを敢行。伊東もピッチに立ったが、なかなかホームチームの勢いを止めることができない。
すると、79分、再びカウンターの流れから、鈴木が右サイドから中央へとドリブルで運び、MFマクシミリアン・エッゲシュタインへと鮮やかなラストパスを送った。これをエッゲシュタインが決めきり、フライブルクがリードを4点に広げる。
そのまま試合は終了し、フライブルクが5-1で勝利した。この結果、2戦合計スコア5-2で、フライブルクがEL準々決勝進出を決めている。