鎌田大地
【写真:Getty Images】
UEFAカンファレンスリーグ(欧州ECL)ラウンド16の2ndレグ、AEKラルナカ(キプロス)対クリスタル・パレス(イングランド)の試合が現地時間19日に行われ、C・パレスが2-1で勝利した。この試合では、C・パレスに所属するサッカー日本代表MF鎌田大地が劇的勝ち越し弾を演出して、チームを勝利に導いている。
クリスタル・パレスMF鎌田大地、延長戦で“劇的勝ち越し弾”をアシスト
プレーオフでズリンスキ・モスタルに勝利して決勝トーナメント進出を決めたC・パレス。リーグフェイズ8位のAEKラルナカをホームに迎えた1stレグは、0-0の引き分けに終わった。
敵地での2ndレグで、C・パレスを指揮するオリヴァー・グラスナー監督は、DFクリス・リチャーズ、MFアダム・ウォートン、FWヨルゲン・ストランド・ラーセン、そして鎌田らを先発に起用している。
13分、C・パレスがスコアを動かす。カウンターの流れから、FWイスマイラ・サールがペナルティエリア手前の位置で強烈なミドルを突き刺し、敵地でC・パレスが貴重な先制ゴールを奪った。
前半は、C・パレスが支配率70%、シュート6本を記録するなどホームチームを圧倒。しかし、ゴールを決めきることができずに試合を折り返した。
しかし、63分、AEKラルナカが意地を見せる。コーナーキックのチャンスを得ると、DFエンリク・サボリトがヘディングシュートを決めて、試合を振り出しに戻した。
すると、73分、同点弾を決めたサボリトが2枚目のイエローカードを提示されて退場処分となる。1人多い状況となったC・パレスだったが、完全に引いてゴール前を固めたAEKラルナカの守備を崩すことができない。結局、90分間で決着はつかず試合は延長戦に突入した。
迎えた99分、鎌田が勝ち越し弾を演出する。コーナーキックを獲得したC・パレスはショートコーナーを選択。パスを受けた鎌田は、ドリブルでペナルティエリア内に侵入するとゴール前にグラウンダーのクロスを送った。最後は、サールがダイレクトで合わせてC・パレスが2-1としている。
そのまま試合は終了し、2-1でC・パレスが勝利した。この結果、C・パレスはECL準々決勝にコマを進めている。