ブライトンMF三笘薫
【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第31節、ブライトン対リヴァプールの試合が現地時間21日に行われ、ブライトンが2-1で勝利した。この試合では、ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫が負傷から復帰。途中出場でピッチに立つと、キレキレのドリブルから決定機を演出し、リヴァプール撃破に貢献している。
キレキレドリブルで“完全復活”を示す
30試合を終えて、10勝10分10敗(勝ち点40)で12位のブライトン。UEFAカンファレンスリーグ圏内の7位ブレントフォードとは6ポイント差となっており、5位リヴァプール(同49)を相手になんとか勝ち点3が欲しい状況だった。
チームを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、DFルイス・ダンク、MFパスカル・グロス、FWダニー・ウェルベックらを先発に起用した。なお、前節は負傷の影響でベンチ外となっていた三笘はベンチスタートとなっている。
試合開始直後、リヴァプールにアクシデントが発生。MFジェームズ・ミルナーと接触したFWヒューゴ・エキチケがプレー続行不可能となり、カーティス・ジョーンズと交代となった。
すると、14分、ホームチームがスコアを動かす。左サイドから攻撃を組み立てたブライトンは、DFフェルディ・カディオグルがゴール前にクロスを送る。これをファーサイドにいたMFディエゴ・ゴメスが折り返すと、最後はウェルベックが頭で合わせてネットを揺らした。
それでも、30分、リヴァプールが意地を見せる。GKギオルギ・ママルダシュヴィリが前線にロングボールを蹴り込むと、DFルイス・ダンクがGKバルト・フェルブルッヘンにバックヘッドでパスを送った。しかし、これにDFミロシュ・ケルケズが反応。ダンクの処理したボールをダイレクトで流し込み、リヴァプールが1-1としている。
前半は、両チームともに譲らず1-1で試合を折り返した。迎えた56分、左サイドでボールを持ったFWヤンクバ・ミンテがゴール前にクロスを送ると、ファーにいたMFジャック・ヒンシェルウッドがゴール前に折り返し、ウェルベックが押し込んで勝ち越しに成功した。
76分、ヒュルツェラー監督は三笘を投入する。すると、その直後、三笘が決定機を演出した。
左サイドでボールを受けた三笘は、鋭いカットインで中央に切り込む。対峙したカーティス・ジョーンズをあっさりかわすと、ペナルティエリア内に侵入し、ゴール前にクロスを送った。これは惜しくもヒンシェルウッドが決めきれなかったものの、三笘が復帰直後に存在感を示した。
その後、スコアは動かず、2-1でブライトンが勝利している。