なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)
【写真:Getty Images】
AFC女子アジアカップ(女子アジア杯)オーストラリア2026の決勝戦、オーストラリア女子代表対なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の試合が21日に行われ、日本が1-0で勝利している。試合終了間際、オーストラリアの猛攻を3連続でブロックし、最後はDF高橋はなが強烈なミドルを体を張って止めたことで、日本は失点の危機から脱した。
なでしこジャパンが試合終了間際に見せた全員守備
開催国のオーストラリアとアジアの頂点をかけて激突した日本。
16分、MF浜野まいかが鮮やかなミドルシュートを突き刺し、日本が先制に成功した。しかし、後半に突入するとなんとか同点としたいオーストラリアのペースとなってしまう。
76分、左サイドを突破したFWケイトリン・フォードがゴール前にクロスを送る。DF北川ひかるがFWヘーリー・ラソに前を取られてしまうもなんとかクリアに成功し、日本はピンチを脱した。
さらに、84分、再びオーストラリアに決定機を作られてしまう。細かいパスの交換で右サイドを突破したオーストラリアは、DFエリー・カーペンターがボックス内に侵入するとゴール前に折り返した。これにMFエミリー・バンエグモンドが合わせるも、DF南萌華がブロックする。
しかし、ボールはフォードのもとに転がってしまう。フォードはダイレクトでゴールを狙ったものの、日本の選手3人がシュートコースに入りなんとかストップした。すると、こぼれ球にバンエグモンドが反応。ゴール正面からフリーで強烈な一撃を放つも、最後は高橋が体を張って弾き返した。
女子アジア杯優勝を引き寄せた日本の見事な“全員守備”だ。
その後、オーストラリアの反撃を抑えきった日本が、2大会ぶり3回目のアジア杯制覇を成し遂げている。