ヘンクFW伊東純也
【写真:Getty Images】
ベルギー・プロ・リーグ第30節、RAALラ・ルヴィエール対KRCヘンクの試合が現地時間23日に行われ、5-5の引き分けに終わった。この試合では、ヘンクに所属するサッカー日本代表MF伊東純也が今季4ゴール目を決めて、レギュラーシーズンを締めくくっている。
貴重な勝ち越し弾を決めて今季4ゴール目
29試合を終えて11勝8分10敗(勝ち点41)で7位のヘンク。UEFAチャンピオンズリーグ出場権を争うプレーオフ1圏内の6位KAAヘントとはわずか1ポイント差であり、なんとしても「3」ポイントが欲しい状況だった。
ミッドウィークのUEFAヨーロッパリーグ・ラウンド16のフライブルク戦ではベンチスタートだった伊東は、プレーオフ1進出がかかったレギュラーシーズン最終節で先発出場を果たした。
6分、MFダーン・ヘイマンスの得点でヘンクが先制に成功する。さらに、15分にはFWロビン・ミリソラが貴重な追加点を記録した。しかし、37分、43分と立て続けに失点。嫌な雰囲気が漂っていた中で迎えた前半アディショナルタイム(AT)、日本代表ウインガーが勝ち越しゴールを決める。
右サイドでボールを持ったDFザカリア・エル・ワアディが中央に折り返すと、ペナルティエリア手前の位置でボールを受けたヘイマンスが、相手最終ラインの裏を狙った伊東へとスルーパスを送った。最後は伊東が冷静に流し込んで、ヘンクが3-2としている。
さらに、50分、エル・ワアディが4点目を奪うことに成功。ヘンクが2点リードする展開となったが、68分にオウンゴールで失点してしまう。それでも86分にFWアーロン・ビバウトがゴールを決めて5-3としたが、試合終了間際にドラマが待っていた。
後半AT、ラ・ルヴィエールはFWナション・ンシンギ、DFワガン・フェイが立て続けにゴールを決める。そのまま試合は終了し、ヘンクは5-5の引き分けに終わった。
この結果、勝ち点42となったヘンクは7位でレギュラーシーズンを終了。UEFAカンファレンスリーグの出場権をかけてプレーオフ2に回ることが決まった。