【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第27節、ザンクトパウリ対フライブルクの試合が現地時間22日に行われ、フライブルクが2-1で勝利した。この試合では、フライブルクに所属するサッカー日本代表MF鈴木唯人が逆転弾を演出。圧巻のドリブル突破でチームを勝利に導くゴールの起点となった。
“圧巻”のドリブル突破から逆転弾を演出
ミッドウィークに行われたUEFAヨーロッパリーグ・ラウンド16の2ndレグでは、KRCヘンクに5-1で勝利し、ベスト8進出を決めたフライブルク。
ヘンクとの試合でも先発出場した鈴木は、ザンクトパウリとの一戦でスタメンに名を連ねた。一方で、ザンクトパウリに所属するDF安藤智哉、MF藤田譲瑠チマも先発出場、FW原大智はベンチスタートとなっている。
試合開始直後、味方からの縦パスを引き出した鈴木は、安藤に寄せられるもペナルティエリア内にダイレクトでスルーパスを送った。このボールを受けたMFヤン・ニクラス・ベステがフィニッシュまで持ち込む。しかし、ベステのシュートは惜しくも枠を外れてしまう。
迎えた24分、コーナーキックの流れから、フライブルクDFマティアス・ギンターに競り勝った安藤がヘディングでゴール前にボールを送ると、これに反応したFWダネル・シナニが押し込むことに成功。フライブルクが1点を追いかける展開となる。
それでも、65分、ペナルティエリア手前の位置でMFヴィンチェンツォ・グリフォがシュートを打つと、FWイゴール・マタノヴィッチがコースを変えてネットを揺らした。
さらに、78分、鈴木が逆転ゴールの起点となる。
自陣左サイドでボールを受けた鈴木は一気に加速。相手DFを振り切りながら、ドリブルでザンクトパウリのボックス手前までボールを運んだ。最後は、ペナルティエリア手前右の位置にいたFWシリアク・イリエにラストパスを送る。
シリエは鋭いカットインからゴールを狙うも、これはザンクトパウリGKニコラ・ヴァシリが素早い反応でストップする。しかし、マタノヴィッチがこぼれ球を押しこんでフライブルクが逆転に成功した。
そのまま試合は終了し、フライブルクは2-1で勝利している。次節は代表ウィーク明けの4日に行われ、フライブルクはホームに首位バイエルン・ミュンヘンを迎える予定だ。