現役時代にアーセナルでプレーした元イングランド代表のレイ・パーラー氏は、あの栄光の時代の“黄金期”を築いた選手の一人でもある。26年前の3月23日には、UEFAカップのヴェルダー・ブレーメン戦で歴史に残るハットトリックを達成していた。その伝説のゴールを振り返る動画を、アーセナルが23日に公式Xに投稿している。
レイ・パーラー氏のハットトリック
パーラー氏はアーセナルの下部組織で育ち、1991年にトップチームへ昇格。
1997/98シーズンにはプレミアリーグで34試合に出場し5得点3アシストを記録してタイトル獲得に貢献した。
無敗優勝を成し遂げた2003/04シーズンもチームの主力として活躍し、歴史的な1年間を過ごすことになる。
爆発的な得点力があるわけではないが、時には注目に値する大活躍を見せることもある。
その一例が、2000年3月23日に行われたUEFAカップ準々決勝2ndレグのブレーメン戦だ。
8分に狙いすましたコントロールショットでゴール左のポストを叩くと、曲がるような軌道で放たれたシュートがゴールへ吸い込まれる。
さらに25分、自らドリブルを仕掛けてペナルティーエリア内に侵入すると、相手のプレッシャーを受けながらも右足でシュートを放ち、またもゴール左のポストに当てながら追加点を決めた。
そして70分、DF裏に抜け出して相手守護神と1対1になる状況を作り出し、冷静に右足でゴールを決めてハットトリックを達成。
まさにパーラー氏の独擅場といった活躍で、アーセナルを勝利へ導いている。
