
イングランド代表 市場価値ランキング1~5位【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は現地時間31日に、国際親善試合でイングランド代表と対戦する。言わずと知れた強豪国には、いまどんな選手がいるのか。今回は、イングランド代表の最新メンバー(20日発表当時)を『transfermarkt』が算出した最新市場価値ランキングの形で紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。成績は26日時点のもの[1/5ページ]
5位:フィル・フォーデン

イングランド代表のフィル・フォーデン【写真:Getty Images】
生年月日:2000年5月28日
所属クラブ:マンチェスター・シティ
市場価値:8000万ユーロ(148億円)
25/26リーグ戦成績:26試合7得点3アシスト
市場価値の世界では、必ずしも選手の現状が反映されるわけではない。
イングランド代表最新メンバーの市場価値ランキングで5位に食い込んだことだけを見れば、フィル・フォーデンは素晴らしいシーズンを送っていると言える。
だが、マンチェスター・シティでのプレーぶりは精彩を欠いており、8000万ユーロ(148億円)もの市場価値に相応しい活躍ができているとは言えない。
ユースで育成を受け、ジョゼップ・グアルディオラ監督に見出されたフォーデンは、瞬く間にマンチェスター・Cの中心選手へと成長した。
イングランド代表でも徐々に存在感を増していき、2022 FIFAワールドカップでは4試合に出場して1得点2アシストをマーク。チームのベスト8入りに貢献した。
しかし、2025/26シーズンはフォーデンにとって苦難の時間が続いている。
シーズン中盤戦には一時的に復調したが、直近のビッグゲーム(UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 2ndレグ/レアル・マドリード戦/● 1-2|カラバオカップ決勝/アーセナルFC戦/〇 2-0)の出場時間はわずか合計1分のみ。
序列の低下を感じさせる状態に陥っている。
足に吸い付くようなボールタッチに類まれな得点力と、フォーデンが持つ能力自体に疑いの余地はない。
ただ、今季は150億円近い市場価値に見合うだけのプレーができておらず、継続性と再現性に乏しいのもまた事実だ。
かつて“神童”と呼ばれた男は、再び上昇気流に乗ることができるだろうか。