サッカー日本代表の佐野海舟【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は日本時間4月1日、イギリスのウェンブリースタジアムで行われた国際親善試合でイングランド代表と対戦し、1-0で勝利した。ボランチでフル出場し、チームの勝利に貢献した佐野海舟だが、自身の課題を冷静に見つめている。
佐野海舟がイングランド代表戦を振り返る
「前半は0で帰ってくればいいかなという戦いの中で、ああいうふうに点を取れたのはすごく大きかったと思います。後半はもう少し戦い方の部分で修正するべきところはあると思いますけど、我慢強くしっかり全員で守って勝ちに持っていけたのは良かったかなと思います」
過去3度対戦し、勝利がなかったイングランド代表を相手に大金星を挙げた試合をこう総括した佐野海舟。
鎌田大地とボランチを組み、1対1での強さやボール奪取で相手の攻撃の芽を摘みとった。攻撃でも上田綺世へスルーパスを出して、チャンスを演出するなど、攻守において存在感を放った。
それでも、佐野自身、反省材料があるようだ。
「(イングランドは)前からどんどんハメに来ますし、ボランチのところはほぼマンツーマン気味で来るので、そこで自分がもう少し受け入れるのか、自分が受けるふりをして、他の人のスペースを空けるのかは、もう少しうまくできたかなと思います」
W杯本大会までおよそ2か月半。昨年のブラジル代表に続き、W杯優勝国であるイングランド代表からの歴史的初勝利を挙げたが、自身の足元をしっかりと見つめている。
「相手はどうであれ勝ちに持っていけたのはデカいと思います。今まで積み上げてきたことをしっかり出していきながら、課題が毎試合出ているので、それを次に向けて自チームに帰って、自分の課題と向き合って、成長していければいいかなと思います」
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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