アジアカップ【写真:Getty Images】
AFCアジアカップ2027(アジア杯)予選・最終ラウンドの最終節が、現地時間31日にアジア各地で行われた。この結果、2027年1月に開催されるアジア杯に出場する全24チームのうち23チームが確定している。
来年1月開催のアジアカップに出場する23チームが決定
来年1月にサウジアラビアで開催されるアジア杯には、全24チームが参加。本大会では、4チームずつ6つのグループに分かれてグループステージを戦う。
なお、2024年6月までに行われたFIFAワールドカップ2026(W杯)のアジア2次予選はアジア杯の予選を兼ねており、各グループで上位2位以内に入った合計18チーム(日本、韓国、イラン、オーストラリアなど)が、本大会の出場権を自動的に手にしている。
すでに決まっている18チームを除いた残り「6枠」をかけて、24チームが6グループに分かれてアジア杯予選の最終ラウンドを戦った。なお、本大会へ進めるのは“各グループの1位のみ”だ。
グループA最終節では、4勝1分(勝ち点13)で首位のタジキスタン代表と得失点差で2位のフィリピン代表が激突。1-1の引き分けに終わった。この結果、得失点差でタジキスタンが2大会連続となる本大会出場を決めている。
ここまで3勝2分と無敗でグループC首位のシンガポール代表は、バングラデシュ代表と対戦。1-0で勝利したシンガポールが、1984年に自国で開催された大会以来、2回目となるアジア杯出場を果たした。自国開催以外での予選突破は、同国史上初の快挙となる。
グループDでは、4勝1敗(勝ち点12)のタイ代表とトルクメニスタン代表が直接対決に臨んだ。本大会出場権がかかった大一番は、2-1でタイが制して3大会連続となる本戦出場を決めている。
グループEは、アフガニスタン代表に5-1で勝利したシリア代表が全勝で予選を突破。3大会連続の出場を確定させた。
グループFは、最終節でマレーシア代表に勝利したベトナム代表が6戦全勝を達成。17ゴール2失点と圧倒的な成績で首位となり、3大会連続4回目の本大会出場を決めている。
なお、グループBのレバノン代表対イエメン代表の試合は、直近の中東の情勢を受けて延期が決定。AFC(アジアサッカー連盟)の公式サイトでは、6月4日に改めて試合を行うことを伝えた。
第5節終了時点で、レバノンが4勝1分(勝ち点13)で首位、イエメンが3勝2分(同11)で2位となっており、レバノンとイエメンの試合の結果によってアジア杯出場の全24チームが決まる。それに伴い、2026年4月11日に予定されていたアジア杯のグループリーグ組み合わせ抽選会も延期となっている。