リヴァプール
【写真:Getty Images】
イングランドFA杯準々決勝、マンチェスター・シティ対リヴァプールの試合が現地時間4日に行われ、リヴァプールが0-4で敗れた。この試合のリヴァプールは、シティのFAアーリング・ブラウト・ハーランドにハットトリックを許してしまうなど、公式戦28試合ぶりの4失点を喫している。
公式戦“28試合”ぶりの4失点でFA杯準々決勝敗退
リヴァプールが敵地“エティハド・スタジアム”に乗り込んだ代表ウィーク明けの一戦。
チームを率いるアルネ・スロット監督は、DFDFフィルジル・ファン・ダイク、MFライアン・グラフェンベルフ、FWヒューゴ・エキチケ、そして今季限りでの退団を発表したばかりのFWモハメド・サラーらを先発に起用した。対するホームのシティは、MFラヤン・チェルキ、FWジェレミー・ドク、そしてハーランドら主力がスタメンに名を連ねている。
39分、シティがスコアを動かした。リヴァプールを押しこんだホームチームは、DFマテウス・ヌネスからのパスを受けたDFニコ・オライリーがボックス内で倒されてPKを獲得。これをハーランドが沈めて先制に成功した。
さらに、前半アディショナルタイム、右サイドを突破したシティは、セメンヨがゴール前にクロスを送るとこれに頭で合わせたハーランドがネットを揺らす。結局、前半はシティが2点リードして試合を折り返した。
迎えた50分、細かいパスの交換からチェルキがリヴァプール最終ラインの裏を狙ったセメンヨへとスルーパスを送る。最後は、セメンヨが冷静に流し込んでリードを3点に広げた。
57分にはオライリーの折り返しにハーランドが合わせて今季初のハットトリックを達成する。ノルウェー代表ではハットトリックを達成していたが、シティでは2024年8月のウェストハム戦以来となった。
なんとか追いつきたいリヴァプールは、63分にペナルティエリア内でエキチケが倒されてPKを獲得。しかし、キッカーを務めたサラーのPKをGKジェームス・トラフォードがストップする。
67分には、グラフェンベルフ、MFフロリアン・ヴィルツ、エキチケに代えて、MFアレクシス・マック・アリスター、FWリオ・ングモハ、FWコーディ・ガクポら攻撃的な選手を投入したスロット監督。しかし、最後までゴールを奪うことができずに試合終了の笛を迎えた。
この結果、シティがFA杯準決勝進出を決めている。リヴァプールは、2025年11月27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズのPSV戦以来、公式戦28試合ぶりの4失点でFA杯の敗退が決まった。